誰でも「感動」をつくれる!?感情を揺さぶる「強いコトバ」をつくるには!!
どーも、やまゆーです!
今回の記事では
人の感情を揺さぶる「強いコトバ」の作り方
を紹介しようと思います!
今回の記事を読めばあなたは
「感動」を自由に創り出すことが可能になります。
「感動」というものは、
抽象的で掴みどころがなさそうに見え、突然天から降りてくる偶然の産物のようにさえ感じられますが、
実は一般には知られていないレシピがあるのです。
そのために、あなたには「強いコトバ」の作り方を学んでもらいます。
そもそも「強いコトバ」とはどんなコトバでしょう?
もちろん、心が揺さぶれるコトバです。ぐっときたり、じわっときたり、無視しておけないコトバです。
つまり「強いコトバ」とは、
人の感情を動かすエネルギーのあるコトバ
と言えるでしょう。
「強いコトバ」を操れるようになれば、
あなたは気になるコトバ、心に、記憶に残るコトバを、意識してつくることができるようになります。
そうなれば、あなたは、
就職活動で、好きな人への告白で、営業先での契約時でといったような
人生の決めどころでスマッシュを確実に打てるようになります。
逆に打ち方を知らない人は、腕をふり抜くまでスマッシュか普通の打ちになるかわからないのです。
それでは博打です。
いや、普通の打ちがでればまだいいかもしれません。
弱打になったり空振りをしたりしたときには...
そうならない為にも、今回の記事を読んで、
「強いコトバ」の作り方のレシピを身につけましょう。
「強いコトバ」を作るには、
思ったことをストレートに伝えるのではなく、
あえて逆のコトバをいれてギャップをつくることです。
これを私は「ギャップ法」と呼んでます。
どういう意味かまだよく分からないと思うので、今から解説していきます。
解説終わったとき、あなたのコトバは一瞬で強くなり、人生が変わることでしょう。
強いコトバの秘訣は、ギャップをいれること
ギャップ法を使っているコトバは、数々の人たちを感動させてきました。
以下のコトバたちはすべてギャップ法を使えばつくることができるコトバです。
「No.1にならなくてもいい もともと特別なOnly.1」 (世界に一つだけの花)
「お前の為にチームがあるんじゃねぇ チームの為にお前がいるんだ!!」 (SLAM DUNK)
「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!!」 (踊る大捜査線)
これらの、多くの人たちの胸を打ってきたコトバをあなたもつくれるようになります。
感動をつくるには、ただ伝えたいことをそのまま言い放つのではなく、伝えたい内容にギャップをつくることです。
例えば、今までは、
「あなたが好き。」
と言っていました。ストレートな言い方です。これを基準に考えてみましょう。
ここに、コトバを強くする方法があります。
それは、
スタート地点を下げ、言いたい意味に、ギャップをつくってあげるのです。
ギャップをつけると、さっきのコトバはこうなります。
「嫌いになりたいのに、あなたが好き」
あえて「好き」と反対のワード「嫌い」を使ったことにより、強いギャップが生まれます。
すると、コトバにエネルギーがのるのです。
ここで、たまたま思いついて「嫌い」というコトバを入れたのではありません。
意識して、反対のコトバを入れることで、強いギャップをつくりだしたのです。
作り方の手順は
①最も伝えたいコトバを決める。
②伝えたいコトバの正反対のワードを考え、前半に入れる。
③前半と後半がつながるよう、自由にコトバを埋める。
たったこれだけです。簡単ですよね。
実際に考えてみると、さらにわかりやすいので、一緒に考えてみましょう。
「私は味方です。」
をギャップ法で、強いコトバにします。
①最も伝えたいコトバを決める。
→ここでは、「味方」を最も伝えたいと決めます。
②伝えたいコトバの正反対のワードを考え、前半に入れる。
→「味方」の正反対のワードは、「敵」です。
③前半と後半がつながるよう、自由にコトバを埋める。
→「□□□敵□□□私は味方です。」
例えば次のように書いてみます。
「誰もが 敵 になっても 私は味方です。」
ここは穴埋めがつながるようになれば自由です。
ほら、あなたも簡単にできました。
「語尾」、「てにをは」の変更は自由です。どんどんやってしまってください。
慣れてくればくるほど、ギャップ法の構造は守りながら自由につくっていけるようになります。
バラク・オバマ氏も使う心を動かす技術
このギャップ法、
実は前アメリカ大統領のバラク・オバマ氏や、小説家の村上春樹氏も使っている技術です。
「これは私の勝利ではない。あなたの勝利だ。」(オバマ大統領就任演説)
人々を熱狂させたオバマ氏の大統領就任のコトバ。
彼がもともと言いたかったことは何でしょう?
「これはあなたの勝利だ。」
そう言いたいのです。選挙を戦ってきた人々への称賛です。
でも彼は、あえて「あなた」の反対側である「私」というコトバをその前に使ってギャップをつくりだしたのです。
これは私の勝利ではない。あなたの勝利だ。
このコトバこそが、人々の感動を最高潮にしたものでした。
演説を聞いて、涙を流す人もいました。
ですが実は、
オバマ氏はその場でこのコトバを思いついたのではありません。
オバマ氏にはジョン・ファブローという演説ライターがいます。
オバマ氏の言いたい趣旨を、より感動的に伝えるコトバにつくりかえ、この感動をつくり出しました。
断っておきますが、私はオバマ氏の演説の批判をしているわけではありません。
むしろその逆です。
演説に私も感動しましたし、
同時に「上手だな、やられた!」とも思いました。
感動をつくるには、ただ伝えたいことをそのまま言い放つのではなく、
伝えたい内容にギャップをつくることです。
今回のワーク
では、今回のワークです。
①明日確実に言わないといけない、もしくは言うことになるコトバを1つ選ぶ(重要度は問わない)。
②そのコトバを手順にそって、「強いコトバ」に変える。
③つくった「強いコトバ」を明日つかう。
④また、テレビや雑誌、本などで、ギャップ法をつかっている「強いコトバ」を3つ見つける。
記事をただ読んで満足するのでは意味がありません。
その内容を実際に行動に起こしてはじめ意味があるのです。
まずは簡単なところから、
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追伸:
半年前の僕は、学校の授業でなにかプレゼンがあったり、バイトの面接といった、
自分の意見や自分のアピールをする場が本当に苦手でした。
言葉がみつからず言いたいことが上手くつたわらなくて歯がゆい思いもしていました。
でも、今は「強いコトバ」の作り方をしったことで、プレゼンが大好きになりました。
プレゼンのどこか1箇所にでも「強いコトバ」を入れることでプレゼンの質はグンッと変わります。
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半年前の僕は本当に人にお願いをすることが苦手でした。
簡単なお願いでも人に頼むのが悪い感じがして全て自分でかかえこんでしまい精神的にまいってしまうということばかりでした。
でも今は、OKを貰いやすいお願いの仕方を知ったことで、適度に人にお願いをしやすくなりました。
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