対ネガティブ!!!不満やグチが多い人に上手く対応するには!!??
どーも、やまゆーです!
今回の記事では
「グチっぽい人に対して上手く対応し、信頼関係をつくる方法」
を紹介しようと思います。
グチや不満ばかりの人は、聞いてるこっちが嫌な気分になりますよね。
しかもどう返していいかも分からないしと思ったことあなたもあるんじゃないでしょうか?
しかし、基本的には会話の中でグチや不満が出てくるというのは、
ある程度自分を信頼してくれている証拠だと思って嬉しく思うべきことです。
人は仲が深まってくると、ついグチや不満を言いたくなってしまうものです。
(中には関係が深まる前からそういう人もいますが...)
不満やグチには相手の本音、
そして、相手が感じている「課題」が多分に含まれています。
不満やグチに対して上手く対処ができると、
信頼関係をつくるチャンスになります。
相手に「よき理解者」として認めてもらえれば、仕事の関係でもプライベートの関係でも今後ますます良い関係を築けていけるでしょう。
一方で対処を間違えてしまうと泥沼にハマってしまうという、非常に対処の難しい問題です。
変に同意してしまったために、永遠にグチを聞かされるハメになってしまうのはもう最悪ですよね。
今回の記事は、
部活の先輩や仕事先の担当者がいつもいつもグチっぽくどう対応したらいいのかわからない。
そんなあなたに、こういった時の
ベストな対応の仕方をお教えします。
キーとなるのはズバリ、
「どこまで共感し、どこからスルーすべきか」
を身につけることです。
それでは今から詳しく解説していきます。
まずは話を聞いて共感しつつ、どこで引くべきかを見極めよう
話相手からグチや不満が出てきたとき、
やり方としては大きく分けて2パターンあります。
それは
①「相手の不満に寄り添い、もう少し深堀りする」
か、
②「不満の内容に理解を示しつつも、深入りしない」
という2つのパターンです。
どちらのパターンでも、ポイントは
「どこまで共感し、どこからスルーするか」を見極めることです。
ここを意識することで、不毛な不満合戦を回避することができます。
それではまず、
パターン①「相手の不満に寄り添い、もう少し深掘りする」の例をみてみます。
A「近頃、部下の努力が足りてない気がするんだよねぇ」
B「え、そうなんですか?Bさんがそうおっしゃるなんて、よほど何かあるんでしょうね」
このように、相手の話をまずは聞くスタンスをつくります。
この際、相手と、相手の不満の矛先、どちらも批判しない物言いを徹底しましょう。
「○○さんがそんなことをおっしゃるなんて、よっぽどなんですね」
「あ〜、私も後輩に同じことを思ったことがありますよ笑。何かあったんですか?」
「なんと!○○そんにそう言わせるということは...気になりますね。」
このように、不満を口にしている相手のことをフォローするような言い方がよいでしょう。
次にパターン②「不満の内容に理解を示しつつも、深入りしない」の例です。
A「近頃、部下の努力が足りていない気がするんだよねぇ」
B「え、そうなんですか?Bさんがそうおっしゃるなんて、よほど何かあるんでしょうね」
A「いや、実はね...。何かにつけて『 できない理由』ばかり並べて、動き出しが遅い、口だけは達者。そんなのが最近多くて手を焼いているんですよ」
A「(これ以上聞くと危ないかもしれない...)なんと、そんな状況ではご苦労が絶えませんね、お察しいたします...
そういえば、日経新聞の特集でも『 ゆとり世代』の特集を組んでいましたよ。ゆとり世代向けの研修があるそうで...」
このように、
「これ以上深入りしてもいいことにならなそう」、
「泥沼に入ってしまいそうだ」
というときには、話題を別の軸にスライドさせてください。
強すぎる共感や同調は危険
ちなみに、理解を示すといっても、
強い共感は危険なので注意してください。
例えば、下記のような
「それは大変ですね...そういえばうちの会社でも...」
「ああ、わかります。私のまわりにも...」
と、このような共感は、
負の連鎖を呼んでしまい、「不満合戦」が始まってしまいます。
そうなると百害あって一利なしです。
また、相手と一緒になって、
相手の怒りの矛先を責めてはいけません。
下記のような
「努力が足りない...それはけしからん社員ですね」
といった発言は、
相手からさらなる不満しか産みだしません。
さらに不思議なことに
このやり方は相手の機嫌を損ねることもあるのです。
自分が身内の悪口を言うのはいいけど、
全くの他人に自分の身内を悪く言われると、
あなたもモヤッとしますよね?
それがたとえ自分が言わせたものだとしても。
せっかく相手に同調したのに、
機嫌を損ねることになるなんてまっぴらですよね?
それにやはり、
最終的には発展的なところ、健康的な話題に落とし込むのがベストです。
適度に相手に理解を示し、
「よき理解者である」という印象をつくることができれば、それ以上は踏み込む必要はありません。
今回のワーク
それでは今回のワークです。
①「相手の不満に寄り添い、もう少し深堀りする」場合の言い方を考えて3パターン書き出す
②「不満の内容に理解を示しつつも、深入りしない」場合の言い方を考えて3パターン書き出す
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追伸:
半年前まで、僕もバイト先の先輩の愚痴や悪口などに対してどう対応したらいいかわからず、
つい一緒になってネガティブなことを言ってしまい、そんな自分に嫌になっていました。
しかし、今は先輩にネガティブなことを言われたら上手く対応することができます。
精神が参るような不毛な会話を避けることができ、かつその先輩ともいい関係です。
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